第四種郵便
文部科学省認可第四種郵便
通信教育を行う大学と学生との間で発受される学習に関する郵便物(レポート・作品・学習に関する質問票)については、第四種郵便扱いとして普通郵便に比べて低廉な料金が適用されます。
第四種郵便の適用を受けるには、「文部科学省認可通信教育」の印字がある、大学指定の封筒と指定表紙を使用することが条件となっています。テキスト科目のレポート・作品課題だけでなく、スクーリングレポートや事前課題等の場合も、「文部科学省認可通信教育」の印字がされている封筒と指定表紙(添削指導評価書やスクーリングレポート表紙・指定課題表紙等)を使用し、レポートや作品本体を同封して郵送してください。「文部科学省認可通信教育」の印字がされているものを使用しない場合、第四種郵便の適用が受けられません。
なお、「学習に関する質問票」に使用する封筒については、9. 学習支援 > 問い合わせ方法で確認してください。
その他の適用条件とその料金は次のとおりです。
・料金:100g以内15円。さらに100gごとに+10円。ただし、1kg以内であること。
・郵送物のサイズ:3辺の合計が90cm以内のもの。ただし最長辺は60cm以内。封筒の場合、内容物が確認できるよう、封口の1/3の開封が必要。
・本学指定の課題提出用封筒もしくは宛名シールを使用してください。また、市販の封筒等を使用する場合は前述のサイズ、仕様のものを使用し、切手を添付する位置の上部分に
文部科学省認可通信教育
(第四種郵便物)
と記入してください。
・差し出し局の窓口にて内容物の提示が求められる場合がありますので、差し出し時に封をしてください。
重さ | 料金 | 重さ | 料金 |
---|---|---|---|
~100g以内 | 15円 | ~600g以内 | 65円 |
~200g以内 | 25円 | ~700g以内 | 75円 |
~300g以内 | 35円 | ~800g以内 | 85円 |
~400g以内 | 45円 | ~900g以内 | 95円 |
~500g以内 | 55円 | ~1kg以内 | 105円 |
【注意事項】
1. 事務手続に関する郵便物(封書)は第一種郵便、はがきは第二種郵便に該当しますので、それぞれ通常の郵送料となります。
2. 第四種郵便は、郵便事情にもよりますが到着まで1週間程度かかる場合があります。「○日必着」と期日指定のあるものは、余裕をもって投函したり、宅配便を利用するなどして確実に締め切り日までに到着するよう各自で対応してください。
3. 1kg超過および3辺の合計サイズ超過の場合は、宅配便を利用して発送してください。この場合、大学からの返送は宅配便(個人宛の着払)で行いますので、各自で返送用の宅配便等の伝票(着払)をご用意いただき同封してください。配送業者は、佐川急便・ヤマト運輸・ゆうパックの中からお選びください。運賃等料金等は業者にお尋ねください。
なお、宅配便以外の方法でご提出された場合であっても、到着時に重量やサイズが超過していた場合には、着払にて返送いたします。
4.改正郵便法の成立を受け、2021年10月より、土曜日配達の休止および配達日数の繰り下げられています。
普通扱いとする郵便物(第四種郵便含む)・ゆうメールについて、土曜日配達が休止され、配達日数が1日程度繰り下げられるようになりました。
詳細は日本郵便のWebサイトをご確認ください。
https://www.post.japanpost.jp/2021revision/index.html
従来に比べ数日程度遅れて到着する事例等も発生しています。課題の受付に関して、受付期間の変更は行いません。また、配達事情による遅延は原則認めておりませんのでご注意ください。
郵送提出は締切日【必着】※消印不可となりますので、郵便を使用される場合は、今までよりも配達が遅れる場合があることを念頭に、早目に投函されることをご検討ください。
また提出期日が近い場合など心配であれば、レターパック・ゆうパックや速達等のオプションサービスを利用するか、別途宅配業者を利用するなど、各自で対策をしてください。
このカテゴリのよくある質問
- 履修途中の科目がありますが休学を予定しています。復学後も持ち越して履修を継続できますか?
履修は年度ごとの「単年度履修」制度となっています。
休学年度をまたいでの継続履修はできません。科目の履修途中で休学し、復学した後に改めてその科目の単位修得を目指す場合は、最初からすべての課題に取り組む必要があります。
また、休学中は科目シラバスの閲覧はできますが、「>次へ」ボタンやナビゲーションバーが表示されず、科目の履修を開始することはできません。- 単位修得試験は、必ず合格しないとダメですか?
単位修得試験は、レポートと同じく学習の深度を測るものです。履修を始めた年度内にレポート課題に合格し、かつ単位修得試験にも合格しなければ、単位の修得はできません。
- 単位修得試験を冬期(年度最終)で受験し、不合格となった場合はどうなりますか?
冬期に不合格となった場合、次年度はレポート課題提出から取り組まなくてはなりません(再履修)。一度不合格になっても年度内に再受験できるような学習計画をたてることをお勧めします。
- レポート課題は、同じ期に複数科目を提出することは可能ですか?
同じ開講期に複数科目を提出することは可能です。