2024年度の主な変更事項および注意点

【変更点】
1. 卒業科目の再編

アートライティングコースでは教育内容のさらなる充実を目指し、2024 年度より卒業科目を再編します。「アートライティング演習3」「卒業研究」として運用している2科目を新たに「卒業制作準備」「卒業制作」と再設定した上で、開講時期、単位数、課題文字数などを見直します。科目の詳細は各シラバスを確認してください。

 

2. 卒業要件、卒業制作着手要件の変更

卒業科目の再編で「卒業制作準備」は 4 年次の夏期、「卒業制作」は 4 年次の秋~冬期の通期開講になります。また、「卒業制作」は4単位科目になります。それに伴い卒業制作着手要件、卒業要件も変更になります。詳細はairU学習ガイド>コースガイド・ハンドブック>アートライティングコース>卒業制作着手要件・卒業要件(AW)を確認してください。

 

3.コース専門教育科目の再編
・ 科目形態
コース専門教育科目はこれまでテキスト科目(TX)として運用してきましたが、2024 年度からは履修形態の変更にともないスクーリング科目(S)として運用します。なお、コース専門教育科目のスクーリング科目は別途受講料はかかりません。(各科目で指定テキストがあった場合、別途テキスト代がかかる場合があります)

・履修方法
アートライティング特講ではこれまで全体講評をテキストで掲示していましたが、2024 年度より録画動画による全体講評に変更になります。
また、アートライティング演習では授業の補足や質疑応答の時間として開講期のはじめに Zoom によるプレ講義を開催してきましたが、2024年度よりこれを廃止し、オンデマンド動画による導入講義を行います。また、全体講評はこれまでテキストで掲示していましたが、それに加え Zoom によるリアルタイム講評を行います。リアルタイム講評に参加できなかった方は後日配信されるアーカイブ動画を視聴してください。

・履修スケジュール
これまでコース専門教育科目の履修スケジュールは課題提出期日や全体講評投稿日などが統一されていましたが、2024 年度より各年度で変動します。各シラバスのスケジュールをよく確認のうえ期日を間違えないよう履修を進めてください。

 

各種詳細はシラバスを確認してください。

 

4.新科目の設置
アートライティング執筆能力の総合的な向上を目指し、演習科目に新たに以下の科目を設置します。

・アートライティング演習 4 「インタビューの方法論」
・アートライティング演習 5 「書評を書く」
・アートライティング演習 6 「ノンフィクション・ライティング」

 

5.文芸コースとの共通科目の設置
2024 年度より文芸コースとアートライティングコースではコース専門教育科目の一部科目を開放し、両コースの学生が同じ科目を学ぶことができる体制になります。なお、文芸コース専門教育科目はスクーリング科目ですが、別途受講料はかかりません。(各科目で指定テキストがあった場合、別途テキスト代がかかる場合があります)
履修可能な文芸コース専門教育科目についてはairU学習ガイド>コースガイド・ハンドブック>アートライティングコース>科目一覧を確認してください。

 

【注意点】
1.スクーリングの申し込みにあたって
スクーリングは、必ず各科目のシラバスを確認して、開講時間・課題・受講地(開講形態)・授業計画などについて十分理解した上で申し込んでください。

●開講時間の注意
講義系は1日目3講時+2日目5講時(0.5講時の授業後試験含む)、演習系は両日5講時の授業です。ただし、一部の科目では1日目と2日目で各4講時ずつの場合や、フィールドワークや遠隔の科目などでは不規則な授業時間となる場合があります。

●事前課題/事後課題/受講地(開講形態)などの注意
会場が【京都】【東京】【学外】でも、事前にWeb を使った学習が含まれる場合があります。また、「履修の前提条件」として事前課題の提出が求められる場合で、提出をしなかった場合、そのスクーリングは単位認定対象になりません。

●同時配信科目の場合
同日に対面・遠隔両方のクラスが行われる同時配信科目においては、スクーリング申し込み時点で受講方法が決まります。後日の選択制ではありません。

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