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学習会への教職員派遣

教員等のサポートを必要とする場合(学習会教職員派遣)

学生さんの自主的活動である学習会において、その場で教員からのアドバイスや講評を受けることができれば、より活動の効果が高まることもあるかと思います。
そうした機会を提供するのが「学習会の教職員派遣の制度」です。
学習会開催場所に教職員が赴き、内容に応じたアドバイス等を受けることができます。
これまで、学習会メンバーによる展覧会場での講評、デッサンや写生等のアドバイスや講評、見学先施設の解説等が実施されています。
教職員派遣を希望される場合は、以下の要件や規定を確認の上、条件を満たすようであれば申請手続きを行ってください。
※教職員の都合によりオンライン上での派遣・参加となる場合があります

●教職員派遣の対象となる学習会の要件
・学習会が学生の自主的な運営であること。
・学習会が学生同士で(教員の指導なしでも)成立するものであること。※教職員派遣ありきで学習会を計画しないでください。
・学習会が、教職員の派遣により、一層の学習効果が高まると判断される内容であること。
・10名以上が参加する学習会であり、学習生(休学生・卒業生除く)が5名以上参加すること。

●教職員派遣規定
・教職員派遣は原則として専任1名。
・学習会は授業や補講ではないため、教職員は終始参加・指導する形式ではなく、原則学習会の後半で成果を発表する際などのアドバイザーとしての参加役割であること。
・教職員への謝礼は必要ありません。
・学習会を成立させるため、また運営するための費用(会場費、本学教職員以外にかかる人件費など)に対する大学の補助はありません。
・授業科目課題制作についての学習会等、授業の内容に直接結びつく活動には、教職員を派遣できません。
・教員の都合上、学習会開催日に派遣できない場合があります。

●教職員派遣の申請方法

学習会実施の1ヶ月前までに、以下の書類を、通信教育課程学務課にご提出ください。
「学習会教職員派遣申請書」/「学習会参加予定者名簿」(PDF)
「学習会教職員派遣申請書」/「学習会参加予定者名簿」(Excel)

申請は窓口提出・郵便・電子メールにて受け付けます。
電子メールの場合は、申請書の必要事項全てを本文に入力してください(項目が抜けないように注意してください)。

□提出先
郵送:〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
京都芸術大学通信教育課程事務局学務課 学習会担当 宛

メール:question@office.kyoto-art.ac.jp
※件名に「学習会教職員派遣申請」とご記入ください

□手続手順

1.学習会を企画、教職員派遣の要件を確認
2.教職員派遣を申請
<学習会教職員派遣申請書・学習会参加予定者名簿を作成 >
郵送にて提出、またはコンシェルジュにて申請してください。

○コンシェルジュから申請する場合

タイトル <学習会名>教職員派遣申請書
記載項目 ・申請年月日
・学習会名
・申請者:学籍番号、氏名、連絡先(電話番号)
・学習会概要(開催日時、開催場所、具体的な実施計画内容)
・教職員が担当する役割(具体的に)
・その他連絡事項(必要な場合のみ)
・参加予定者名簿(学籍番号と氏名、学習、休学、卒業、退学の別

●その他の注意事項

・申請は1ヶ月前までです。以降の申請は受け付けません。
・派遣は原則授業時間内1日のみです。1泊2日等、複数日にまたがる申請はできません。その場合はいずれか1日を指定してください。
・同一学習会における教職員派遣は、年1回となります。
・申請に必要な「学習会概要」は、申請時点で決まっている概略でも結構です。後日詳細が決まり次第お知らせください。ただし、教職員のスケジュールを確認する必要があるため、日時は必ず記載してください。
・学習会開催の1か月前までに正式な「参加予定者名簿」を提出してください。提出された段階で要件を満たしていない場合は、教職員は派遣できません。
・本学関係者以外の方が参加する学習会には派遣できません。
・申請書受理の後、教職員派遣の可否を検討します。
・大学との連絡窓口は在学生(学習生、休学生)に限ります。

●学習会(教職員派遣)終了後
学習会終了後10日以内に、学習会の様子や参加人数などをまとめた学習会教職員派遣報告書を郵送、またはコンシェルジュより学務課宛に報告書を添付のうえ提出してください。
※コンシェルジュからの場合はタイトルを「<学習会名>教職員派遣報告書」としてください。

○報告書書式
学習会教職員派遣報告書・学習会参加者名簿(PDF書式)
学習会教職員派遣報告書・学習会参加者名簿(Excel書式)

※報告書の提出がない場合は、その学習会において以降の教職員派遣は申請できなくなりますので注意してください。

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