学籍更新の各種手続き
次年度も本学に在籍(学習・休学)することを学籍更新といい、学費(授業料・休学料)の納入をもって更新が許可されます。
今年度の学習者が現在の学籍のまま学習を継続する場合は、2023年2月に自動的に次年度授業料の口座引落を行うことで学籍更新が完了します。申請手続きは不要です。
ただし、今年度休学の方、次年度に各種申請(学費ローン申込、博物館学芸員課程の新規受講登録や学籍異動(復学、休学、コース変更、退学)を希望する場合は、学籍更新受付期間に手続きが必要です。
なお、今年度卒業・修了予定の方や今年度が在籍年限最終年度となる方(年度末をもって自動的に年限退学となります)は学籍更新の対象外です。
※【アートライティングコース在学生のみ】システム上、卒業予定の方にも学籍更新が表示されますが、手続きをしないようご注意ください。
◆Web申請(コース変更はWeb申請不可ですので「◆郵送・窓口申請」を参照してください)
次年度学籍更新受付期間中(2023年1月10日13:00~1月25日13:00)はairUマイページに「学籍更新」バナーが表示され、学籍異動(復学・休学・退学等)の申請を行うことができます。
各種申請にあたっては、『2023年度学籍更新手続のご案内』(11月25日発行予定『雲母』12・1月合併号に同封、アートライティング・書画・イラストレーションコースはairUマイページ>お知らせに掲載)で必ず手続きの詳細を確認してください。
1.今年度「学習」の方の画面イメージ
口座引落によるお支払いで次年度も学習を継続する場合、申請手続きは不要です。
オリコ学費ローンを利用する場合、資格課程を受講登録する場合、休学・退学申請をする場合は、各ボタンを押し、画面の案内にしたがって申請手続きを完了してください。
2.今年度「休学」の方の画面イメージ
次年度「復学」(学習の再開)、「休学」、「退学」いずれかを申請してください。
◆郵送・窓口申請
次年度学籍更新受付期間中(2023年1月10日~1月25日【必着】)に『2023年度学籍更新手続のご案内』(11月25日発行予定『雲母』12・1月合併号に同封、アートライティング・書画・イラストレーションコースはairUマイページ>お知らせに掲載)に綴じ込みの各種書式を提出してください。
◆学籍更新と学籍異動の手続き
復学 | 休学生の学習再開(2023年4月1日より) 上記学籍更新受付期間に所定の手続きを行ってください。年度途中の復学はできません。 |
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休学 | 1年間(2023年4月1日~2024年3月31日)の学習休止。在籍年限中学部は通算4年まで、大学院は通算2年間まで可能。 上記学籍更新受付期間に所定の手続きを行ってください。年度途中の休学・復学はできません。 休学料:20,000円 |
コース変更 (学部のみ) |
在籍年限中1度に限り、他コース・他学科へ所属を変更(2023年4月1日より) 上記学籍更新受付期間に所定の手続きを行ってください。 コース変更料:20,000円 |
年度末退学 | 2023年3月31日付退学 上記学籍更新受付期間に所定の手続きを行ってください。 |
年度途中退学 (アートライティング・書画・ イラストレーションコース) |
各月開催の教授会の承認を経て、同月末付退学 受付期間:2022年5月~12月随時 年度途中退学を希望する場合は、まずは、下記より退学事由をお選びいただき、コンシェルジュかメールでお知らせください。手続方法を案内します。 1.経済的理由 ・単位は四半期毎(6月末・9月末・12月末・3月末)に認定しますので、退学時点で単位認定していない科目は修得単位になりません。 |
年度途中退学 (上記以外のコース) |
各月開催の教授会の承認を経て、同月末付退学 受付期間:2022年5月~12月随時 提出物:「退学願」、学生証 ・単位は四半期毎(6月末・9月末・12月末・3月末)に認定しますので、退学時点で単位認定していない科目は修得単位になりません。 ・授業料・休学料は返還されません。学費ローンを利用の場合も同様、返済義務が残ります。 ・未納の学費がある場合、入金が確認できるまで退学手続はとれません。 ・申込済のスクーリングや藝術学舎講座がある場合は、すみやかにキャンセル手続きを行ってください。 ・学生証紛失により返却できない場合には「退学願」欄外に「学生証紛失」と記載してください。 ・「退学願」受理後、本学より手続に関する確認電話をします。 ・各月開催の教授会終了後は次月度扱いとなります。 ・12月教授会開催以降に「退学願」が到着した場合は、年度末退学(2023年3月31日付退学)の扱いになります。 |
年限退学 | 在籍年限の最終年度末に退学することを「年限退学」といいます。在籍年度の最終年度末までに卒業できなかった場合、次年度に学籍更新することができず、年限退学となります。年限退学の手続きは大学で一括して行うため、退学申請は不要です。 |
転籍 (学部のみ) |
通信教育部から本学通学部3年次への異動 転籍の出願資格を満たしたうえで、転籍試験に合格することが条件となります。 転籍の概要は『雲母』8月号(アートライティング・書画・イラストレーションコースはairUマイページ>お知らせ)で告知予定です。 |
除籍 | 学則違反による除籍 ・今年度諸費用未納による除籍 本学に在籍していた記録は全て抹消されます。在籍期間中に修得した単位も全て無効となり、証明書類は一切発行できません。 ・次年度学費未納・学籍更新未手続による除籍 今年度末までの在籍および修得単位については証明書の発行が可能ですが、本学除籍者であることが明記されます。 |
このカテゴリのよくある質問
- 休学の手続き方法を教えてください。
休学は、1年間の年度単位(4月1日〜翌年3月31日)で可能です(芸術教養学科後期入学生は10月1日〜翌9月30日)。在籍年限内に最長で通算4年間まで(大学院は通算2年間まで)休学できます。入学初年度(再入学を含む)の休学はできません。また、年度途中の復学(学習の再開)、休学はできません。
休学料は1年間20,000円(2021年度実績)で、この期間は年間授業料は必要ありません。休学を希望する場合は、次年度の学籍更新手続期間に、休学の申請および休学料納入手続きを行ってください。詳細は、7.学籍・事務手続き>学籍更新と学籍異動の項を確認してださい。なお、休学期間は修業年限には含まれませんが、在籍年限には含まれます。
- 通学部に移ることはできますか?
一定の条件を満たしたうえで、転籍試験に合格すれば、通信教育課程から本学通学課程へ移ることができます(転籍)。詳細は、7.学籍・事務手続き>学籍更新と学籍異動の項を確認してください。
※芸術教養学科後期入学生は転籍できません(本学通学課程に後期入学(10月入学)の制度がないため、退学と編入学試験での手続きとなります)。- 学科やコースを変えることはできますか?
学部生は在籍2年目以降にコース変更を認める制度を設けています(在籍年限内に1回のみ)※。
詳細は、7.学籍・事務手続き>学籍更新と学籍異動の項を確認してください。※芸術教養学科後期(10月)入学の方は学習期間が異なるためコース変更はできません。他のコースで学ぶためには、一旦退学し、再度出願手続きを行う必要があります。
- 退学の手続き方法を教えてください。
年度末退学(前期入学生:3月31日付退学、後期入学生:9月30日付退学)と年度途中退学(各月開催の教授会の承認を経て、同月末日付退学)があります。
手続きの詳細は7.学籍・事務手続>学籍更新と学籍異動の項を参照してください。